基本的に鎖骨から上、脳と眼以外は全部拝見いたします
耳鼻咽喉科の風邪治療
単純な風邪(感冒)でも、人によって症状は様々です。
のどに来るタイプの人は扁桃炎の、鼻に来るタイプの人は
鼻副鼻腔炎の、咳・痰が長く続く人は気管支炎の合併を
念頭に置かなければなりません。
また、季節の変わり目などに多い
「乾燥した冷気で呼吸経路の粘膜を痛めて罹る上気道炎」
は、通常のウイルス性感冒では必ず伴う「発熱・体の倦怠感」
を伴うことはなく、根本的に対処・処方を変える必要があります
当院では、みみ・はな・のどを直接拝見できる耳鼻咽喉科の特性を生かし、
例え単純な風邪であっても、それぞれの方に最適な治療を組み立てて
提供いたします。また、通常の眠けの出やすい感冒薬に代わって
漢方薬の風邪薬を積極的にご提案しております。
風邪は耳鼻科で漢方で!
一般成人のみみ・はな・のど・頚部(耳下腺・顎下腺・リンパ節の腫れ)
耳鼻咽喉科の主流の分野です。基本的に「首から上、脳と眼以外」は全て拝見致します。
診察の結果,他科での治療が適していると思われる時には、近隣の医療機関に責任をもって
ご紹介いたします。
お子様のみみ・はな・のどの病気(滲出性中耳炎・鼻アレルギー・副鼻腔炎・扁桃炎)
当院では、抗生物質・強いアレルギーのお薬をお出しすることは極力控え、
飲めるお子様には漢方薬をお出しし、徹底したみみ・はな・のどの清掃処置を行い、
治りづらい滲出性中耳炎・鼻副鼻腔炎・扁桃炎に対し積極的に対応いたします。
必ずしもすぐ直る病気ではなく、治療には辛抱強い通院処置が必要ですが、
お子様の生活全体の一部分として、臨機応変な「痛くない怖くない」治療を心がけます。
桜耳鼻咽喉科めまいクリニックは、毎日がこどもの日です。
シルバー世代特有のみみ・はな・のどの症状(咽喉頭異常感・味覚異常・口腔乾燥(ドライマウス))
このような症状は必ずしも病気というわけではありませんが、
日常生活で常に気になり、いらいらした気分続く不愉快なものです。
戦後昭和の早い時期に日本の耳鼻咽喉科医が発信したいくつかの伝統的治療法
「耳管通気」「B-スポット療法」などを取り入れ、欠乏しがちなビタミン・微量金属の補充を中心に、
メンタル面のケアをも視野に入れて診療に当たります。
少しでも症状の改善のお手伝いができるように
努力いたします。
桜耳鼻咽喉科めまいクリニックは、毎日が敬老の日です。
鼻・のどの花粉症・通年性アレルギーに対する治療/生活指導
アレルギーを起こす「アトピー体質」は一回獲得してしまうとなかなか治癒するものではありませんが、
アレルギーの原因物質を特定して回避すること、その時どきで的確な薬剤をお出しすることで、
快適に日常生活をお過ごしいただけるようにお手伝いいたします。
当院では、アレルギー原因の採血検査を綿密に分析し、徹底的な「アレルギー原因からの回避」をアドバイスいたします。
また、通常行われる内服抗アレルギー剤の処方の他に、点鼻剤、漢方薬、その他現在日本でアレルギーに対して効能のあるすべての薬剤の投与経験を有し、それぞれの効果、副作用の出方などを熟知しておりますので、それぞれの方のライフスタイル(受験・深夜勤務・自動車運転業務など)に合った処方をご提案します。
« お知らせ »
当院では、「ケナコルト(筋肉注射)」「シダトレン(舌下投与)」「ゾレア(皮下注射)」につきましては、効果/リスク/コスト(価格・通院時間)の観点から現状では使用をお勧めしておりません。これらの薬剤の副作用の治療もお受けしておりませんので、この点でお困りの方は、その薬剤を投与した医師へのご相談をお勧めいたします。
●聴力検査(標準・特殊)
●ティンパノグラム
●単純レントゲン
●咽喉頭ファイバースコープ
●頭頸部超音波検査+穿刺吸引細胞診
●鼓膜切開・チューブ挿入 鼓室内薬剤注入
●鼻出血止血
●食道に達していない異物除去